「大阪の日本画」公式図録
¥2,800
近代の大阪で描かれた日本画が一堂に会する初めての大規模展
「大阪の日本画」の公式図録です。
北野恒富(きたの・つねとみ)の人物画、菅楯彦(すが・たてひこ)の浪速風俗画、矢野橋村(やの・きょうそん)の新南画、伝統的な文人画、商家の床の間を飾った船場派、そして新しい時代の絵画への挑戦と島成園(しま・せいえん)ら女性画家の活躍・・・・・・
60名を超える画家による全170点の名品が集いました。
じつは「あっさり、上品」としていて、とても個性豊かな大阪の日本画の魅力がぎゅっと詰まった1冊です。
・全出品作170点の美しいカラー図版を贅沢にレイアウト
・表紙は紙の豊かな触感を味わえる「気包紙」を採用。黒1色での箔押し
・どこかレトロな2色刷りで表現した楽しいガイドマップと系譜図
・全点の作品解説、66名の作家解説、関連用語集など、豊富な資料を収録
・英語の作品リスト、作家解説を掲載
A4変形版・全308ページ
【展覧会情報】
大阪中之島美術館:2023年1月21日~4月2日
東京ステーションギャラリー:2023年4月15日~6月11日