並河靖之七宝展
¥2,750
SOLD OUT
【完売/再入荷の予定はありません】
国内外の並河靖之作品が一堂に会する、初めての回顧展「並河靖之七宝展」の公式図録です。
明治時代、輸出用美術工芸として人気を博した七宝。並河靖之(1845-1927)は、その中でも繊細な有線七宝により頂点を極めた七宝家です。細密な植線、豊かな色彩、四季折々の花鳥風月、そして研ぎ澄まされた透明な黒い釉薬―。類まれな技術のみに留まらず、洗練された完成に基づき制作された七宝は、100年以上の時を経て、なお光を放ち、人々を魅了します。